ここ数年はマンションなどの新築物件も建築ラッシュで、住宅ローンの金利も低かったので新居の購入に踏み切った人も多いと思います。
でも、ある程度年数が経ってくると、誰もが一度は考えるのが住宅ローンの借り換えという問題ですよね。
住宅ローンの借り換えとは、『金利の低いローンを新しく借りて、元の金利の高いローンを一括返済すること』です。
住宅ローンも、通常の借金と同様に元金と利息で成り立っているので、毎月の支払いを減額して元金残高もなるべく早く減らしたい、なるべく低金利で自分達にとって有利な住宅ローンに借り替えたいと思うのは当然ですよね。
昨年の日銀ゼロ金利解除以来、住宅ローンの金利は上昇しました。
そのため、住宅ローンの借り換えについて色々と悩んでいる人は多いと思いますが、住宅ローンの借り換えのポイントは『低金利』と『長期固定金利』と言ってもよいのではないでしょうか。
金利の動向を理解しておくことは住宅ローンの借り換えをする上でとても大切なことです。
でも、住宅ローンの借り換えをするということは新しくローンを組むということなので、色々な諸費用も必要になります。
これは金融機関によって異なりますが、大体総額40万~80万円くらいといわれています。
諸費用だけでも結構かかるものですよね。
また、今現在2%くらいの長期固定金利で借りている人や優遇金利適用の短期固定金利で借りている人は、住宅ローンの借り換えをすると逆に損をしていまいます。
ただ借り替えればいいという訳でもないので、これら諸々のことを考えて、自分たちにとってどれが一番最善かを選んでみてください。
住宅ローンの借り換え 比較
住宅ローンの借り換えにあたっては、何を比較して選んだらよいでしょうか?
先程、住宅ローンの借り換えのポイントは『低金利』と『長期固定金利』と書きましたが、やはり住宅ローンの借り換えにあたっては、誰もが金利が低いものを一番に考えますよね。
金利が低くて返済年数も短くなれば言う事なしですが、そのためにはまずどのような住宅ローンを選んだらよいでしょう。
住宅ローンには大きく分けて公的ローンと民間ローンの2種類があります。
公的ローンは、固定金利で長期返済ができるということが特徴ですが、住宅に関して細かい条件が設けられているため、その条件によって利用できるローンが制限されることがあります。
民間ローン(銀行など)は今は様々な商品があって、公的ローンと比べると物件に対する条件も緩やかで融資限度額も高額なものが多いのも特徴ですが、銀行は住宅ローンの商品の内容も審査基準もかなりの違いがあり、契約の内容も多種多様です。
その他にも住宅ローンの比較対象方法には、固定金利か変動金利か、返済期間を最長にするか短期にするか、ボーナス併用か併用なしか、などなど色々あるので、どの契約内容が自分達に最適かを判断するのが一番のポイントです。
しかし、色々比較しても素人には分かりづらい面も多く、銀行では個人では良い条件が取れない場合も少なくないと聞きます。
そんな時は、専門の住宅ローンアドバイザーや住宅ローン仲介業者などに相談してみるのもいいかもしれませんね。
今はインターネットで無料相談をしてくれるとこともありますよ。
また住宅ローンの早期返済のためには、住宅ローンの借り換えという以外に繰上げ返済という方法もあります。
繰上げ返済は投入された資金がすべて元金に当てられるため、返済で減ったローン残高の分の支払い利息を支払わなくてよくなります。
このように定期的に繰上げ返済を行うことも住宅ローンの早期返済への近道です。色々比較して、自分にあったものを選んでくださいね。