子供の成長痛って何?
子供の成長痛とは、3歳くらい~小学校低学年くらいの子供に多く見られるものです。
痛みをうったえる場所は主に膝関節ですが、その他にもふくらはぎ・太もも・かかと・足の関節やつけ根などの場合もあります。
子供の成長痛の特長は、夕方~夜(就寝前など)になると痛みを訴えるものの、朝になると何事もなかったようにケロッとして、病院で検査をしても原因が見つからないということです。
子供の成長痛の原因は、骨の成長に筋肉が追いつかず痛むということ以外に、精神的な要因もあるようです。
幼児期から成人になるまでの時期は、心身共にとてもデリケートな時期です。
子供の成長にともなって体内のホルモンや神経のバランスも大きく変わるので、その変化に体がうまく対応できず、ちょっとしたことでもイライラする・憂鬱になるなど、精神面の変化も見られるようになります。
乗り物酔いしやすくなるのもこの時期に多いですよね。
でも、成長痛は子供の成長とともに治るものなので、基本的には薬などは使わず放っておいて大丈夫だと言われています。
薬は日常生活に支障が出るほど痛みがある場合以外は使用しない方がいいと言われていますが、昼間も痛がる・歩き方がおかしい・だんだん痛みが強くなるような時には、一度整形外科を受診して適切な指示を受けましょう。
また、小学生高学年から中学生・高校生くらいのスポーツをする子供でも成長痛をうったえるケースがありますが、成長痛の中でも注意が必要なオスグット病やバナー病などの場合もあるので、医師の診断を受けましょう。
成長痛で大切なことは、家族が子供の痛みを理解してあげるということです。
成長痛は子供なら誰にでも起こり得ることだからと子供のうったえを無視するのではなく、きちんと声をかけてあげて痛むところを暖めたりマッサージしてあげたりなど、親子間で基本的なスキンシップを図ることが後々の成長のためにも大切です。
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