ストレス反応は、心理的、身体的に現れてくるものですが、
心理的なストレス反応によく挙げられるものに、
不安感があります。
不安感は、「なんとなく不安」だったり、
具体的にあれこれ考えて、「こうなったらどうしよう」
などと起こってもいないことを考え続けたりと、
根拠なく不安になる状態です。
ちなみに、私は不安感を抱きやすいタイプです。
「何が」と聞かれると困ってしまうのですが、
何かがしょっちゅう不安。
心理的なストレス反応では、他に、
緊張、ゆううつ感、倦怠感、やる気の減少、イライラ
などが挙げられます。
このストレス反応が弱いうちはいいのですが、
あまりに重度になると、「適応障害」と呼ばれることになります。
私は、そこに行く前に環境を変えて回避しますが、
やっぱり不安感や倦怠感は、
いろんなものをすり減らします。
心療内科がだいぶ増えましたけど、
それだけストレス反応に悩んでいる人がいるってことですかねぇ。
不安感等のストレス反応に悩んでいるのは、
仕事をしている人ばかりではなくて、
最近は中学生にも見られます。
これが、大人が思っている以上にいます。
学校の先生をやっていたこともあるので、
間近で子供を見ていましたが、
学校や家庭や、彼らを取り巻く環境を考えれば、
仕方ないというか、当たり前って感じがしましたね。
「自分が今ストレス状況にある」
「なんらかのストレス要因を抱えている」
ことに気付くことが大切だというのですが、
「根性がない」とかで一喝されてしまったり。
そりゃ不安にもなりますよ、ねぇ?
「心理的ストレス反応測定尺度(Stress Response Scale-18)」
という、ストレス反応を測定するための質問紙があるそうな。
まあ、ストレス反応を測定する質問紙ってのは、
他にもいろいろあるんだけれど。
例えば、OSI職業ストレス検査とか。
対象によって、あるいは測定尺度によって、
いくらか内容が異なる。
看護士さんもストレス反応が出やすいので、
専用の測定尺度の開発が進められていたり。
ストレス反応を測定し、
自分の状態、あるいは患者の状態を把握することは
確かに大事なことなのだろうとは思うけれど、
経験者としては、だからなんなのよ、て
思わずにはいられないのも事実。
わからなければ対処できないかもしれないけれど、
わかったからって対処できるものでもなくて、
結局環境の改善をあきらめて、
症状緩和のために努力する。
でも、なんの解決にもならないから、
結局もっともっと不安になる。
ちなみに、質問紙ってのは山ほどあって、
うつ病の測定質問紙ってのもある。
ストレスって、なんなんだろうねぇ。
私は、自分がストレスを受けていることに気付くのに、
すごく時間がかかってしまって、
結局前にも後ろにも進めなくなってから
ストレスの存在を理解する。
それじゃダメだって言われたって、
気付かないものはどうしようもない。
それをはかるために測定する質問しがあると言われても、
自覚がなければそんなもの使わないし。
たとえ使って、「あなたはこの尺度が高いですね」なんて
言われても、こっちはちっともわかんないじゃんね。